2020年6月例会
2020年6月21日(日) 晴れ
《コース》
二上神社口駅10:00集合 二上神社口駅―葛木倭文座天羽雷命神社―雄岳11:45―馬の背―雌岳12:15―祐泉寺―當麻寺―當麻寺駅14:30
《参加者》
10名
コロナ禍の影響により2月以来の例会山行である。直前まで実施出来そうか迷っていたが、大阪を含む関西圏は緊急事態宣言解除後も陽性者が殆ど出ず、何となく世間でもコロナ騒動が落ち着いてきているとの判断により決行する事にした。但し当初は東近江を予定していたが、電車での移動が長いので近場でという事で急遽二上山に変更した。
当日、梅雨の時期ではあったが幸いにも好天に恵まれ、集合場所の二上神社口駅に続々とくまごろうの面々が集まる。総勢10名の一行は二上山に向け出発。久々の山行であるのとそこそこ気温が高いのも相まって、歩き出して間もなく汗が噴き出してくる(-_-;) 葛木倭文座天羽雷命神社を抜け急登が始まる。しかしこの二上山は麓から頂上を眺めていると大したことなさそうに見えるが、実施に登り始めるとなかなか登りごたえのあるコースであり標高517mに騙される山だ! 途中何回か休憩をはさみ11時45分に雄岳山頂到着。更に馬の背を経て12時15分に雌岳到着。
そして雑談しながらの昼食タイムとなったが「そういえば今日はIさんはどうしたんだろね?」と話していると「きっと二日酔いでダウンなんだろう」と勝手に皆で決めてたら、何と本人から「今日は仕事で参加出来ませんでした」とのメールが・・・。こっちでしゃべっている内容が聞こえたかのようなタイムリーなメールに一同びっくり!そして大笑い! 30分ほど昼食&歓談した後記念写真などを撮りながら下山の途に就く。渓流沿いの道は冷んやりとした空気に包まれ気持ちの良い下山である。下山後は相撲館などを見学しながら14時半に当麻駅到着。4時間余りの行程であったがなかなか疲れた感が一杯で、久々の山のせいか歳のせいか・・・まぁ今回はコロナ疲れのせいにしておきます。参加の皆さんどうも有難うございました。m(__)m
帰りに5人で本町にある富士フィルムフォトサロンで開催中の会員kさんの写真展を見学して参りました。Kさんの解説を聞きながら一枚一枚見ていると、何気ない風景や動植物であっても、撮影する人の意図によってこんなにも表現が変わるのかと感心しました。いやぁ写真って本当に奥が深いし、撮影者の感性がものを言う世界だなとあらためて感じた次第です。
最後になりますが、今回の例会山行の担当は故高田美智子さんと二人で担当する予定でした。しかしながら今年の初めにお亡くなりになられ、私一人で担当することになり非常に残念です。元気に山登りが出来ることは本当に幸せな事だと感じた今日の山行でした。
(記)I
《写真をクリックすると大きく表示します》
《写真はほぼ時系列で掲載していますが、詳細はレポートご参照ください》