有志山行
〜 風吹岩・保久良梅林 〜
《行 程》
・阪急芦屋川駅9:40発 =10:10高座の滝10:25 =11:20風吹岩12:05
=横池12:20= 七兵衛山13:00 =金鳥山13:40 =保久良梅林14:20= 阪急岡本駅15:00
《参加者》
6名
《レポート》
2月19日(日)の例会山行は、確実に雨予想だったので中止し、23日(祝)に有志山行として参加者を募り、実施した。
当日、阪急芦屋川駅に着くと、 Iさん、Kさんが既に到着されていて、しばらくするとHさん、Tさんが到着され、計6名で出発した。
朝方、家を出たころは少し雨模様だったが、芦屋川駅に着いた時には雨も上がっており、曇り空ではあったが、それほど寒くもなく、快適な山行日和となった。高座の滝の手前で小休止と衣服調整を終え、風吹岩に向け、出発。
時折現れる岩場では、各人思い思いのルートを見つけて登っていく。さすがHさん、岩場を軽々と登っていく。やっぱりHさんには岩が似合う。途中、見晴らしの良い場所で休憩を取りながら進み、11:30前に風吹岩に到着。結構大勢の登山者がおり、学生の団体もいて賑わっていた。もう少し先で昼食をと考えていたが、お腹が空いたとの声が上がり、ここで少し早めの昼食タイムを取ることにした。
Kさんは、全国あらゆるところへ出張、プライベートで飛び回っていて、また海外にも良く行かれるとのことで、“食後に”と、ベトナムのコーヒーをいただいた。残念ながらカップを持って行ってなかったので、家に帰っていただくことにした。ちなみにベトナムでは、コーヒーに練乳を入れて飲むそうで、さっそく帰って試してみた。まずはブラックでいただいた。普通に美味しい??続いて練乳を入れてみる。もともとミルクを入れて飲むので違和感はなく、少し甘いけどこれはこれで“有り”だと思った。
風吹岩を後にして、横池に向かう。2月頭に行った下見の時には雄池、雌池とも池の表面が凍っていて冬の様相を呈していたが、ここ数日ですっかり氷も溶けて季節が春に向かっていることを感じさせた。
例
会山行の案内では、風吹岩からそのまま金鳥山に下る行程にしていたが、下見山行で 行った七兵衛山がとても気に入ったので、今日もそちらに少し足を延ばすことにした。七兵衛山のメインの休憩所では団体さんが昼食を取っていたので、少し下ったところにある休憩場所で休憩をとることにした。ここは実はメインの休憩場所よりも見晴らしが良く、木を伐り出して作られたベンチが海側に向かってコの字型に配置されていて、周りから閉ざされたプライベート空間のような雰囲気の在る場所で、あたかも“くまごろう専用のベンチ”のような状況でゆったりとくつろぐことができた。ただ、話題は、マイナンバーカードのマイナポイント。このへんも“くまごろう”っぽい。
七兵衛山から金鳥山へ向かう道々には木を伐り出して作られたベンチなどが適所に配置されていて、地元の方の愛を感じながら進んだ。ただ、イノシシが掘り起こした穴が、登山道に沿って延々と続いていて、よそ見をしているとうっかり道を踏み外してしまうので気を付けないといけなかった。七兵衛山からの道と風吹岩から直接岡本へ下る道とが合流する地点から先は、天気もすっかり回復し、お天道様が当たる場所は2月と思えないほどあったかく快適だった。
金鳥山からの下りは階段が続くので、極力、階段を避け、斜面のところを探しながら下り、途中、見晴らしの良いベンチでの休憩を挟み、保久良梅林まで下った。
保久良梅林の上の方は、まだ咲き始めというところだったが、中腹あたりは結構咲いていて、梅の花のいい香りが広がっていた…らしい。(私はなぜか、あまり感じられず、花に鼻を近づけてようやく感じることができた。)
保久良梅林を後にして、阪急岡本駅に到着。KさんはここからJRで帰宅されるとのことで、ここで解散し、帰路に就いた。
急な案内にも関わらず、ご一緒いただいた皆さん、とても楽しい時間をありがとうございました!また、次の山も楽しく登りましょう!!
(T田記)
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《写真はほぼ時系列で掲載していますが、詳細はレポートご参照ください》